2013年06月15日

ソフィ・カル展。

昔はちっともわかんなかった!

最近、原美術館で開催中のソフィ・カル展に行ってきた。

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言わずもがな、フランスを代表する女性現代美術作家でございまして、写真とテキストを用いた物語性の高い作品で知られております。

今回の作品「最後のとき/最初のとき」は、1986年に作られた「盲目の人」という自身の作品から触発されて作られたようです。
それは、
「私は生まれつきの盲目の人々に会いました。彼らは決して見たことがありません。私は彼らに美のイメージとは何かを尋ねました。」

「私が見た美しいもの、それは海です。視野の果てまで広がる海です。」

ここから始まり、
一階は
水に囲まれたイスタンブールの街で、まだ一度も海を見たことがないという人々と出会った。私は彼らの最初の時を撮影した。」−ソフィ・カル「海を見る」(2011)
(映像)

二階は
「私はイスタンブールへ行った。私は盲人の人々に出会った。多くは突然視力を失ってしまった人々だった。私は彼らに最後に見たものを説明してくれるように頼んだ。」−ソフィ・カル「最後に見たもの」(2010)
(写真)・(テキスト)

の構成でつくられております。

”感じる” 事と”イメージする” 事をとてもシンプルに”見せて”くれた展示だなと思いました。

「私は写真家ではありませんし、写真にそれほど関心があるわけでもありません。かといって、作家でもありません。常々、自分には書くことにも写真にもそれほどの能力がないので、私がやっているようなタイプの物語ーつまり確実な事実ーのためには2つのメディアに頼る必要があると思っていました。それが理論的で、明白で、単純な2つの方法なのです。その後、写真を撮らずにテクストのみの方法をとることもできたでしょうが、写真があると物語の中に入っていけることに気付いたのです。」

明瞭、明確、心に響く!

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posted by またお at 18:45| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2013年06月12日

展示終了ー

の報告がかなり遅くなって、、。
今回は展示までの制作日数がちと少なめだったのですが、版画、ドローイングいずれも神が降りてきたのでオッケーでした 手(パー)。(全部が新作ではないです)
いつもの事なんですがその場になかなか出向く事が出来ず、折角ホワイトキューブではない場所で展示するのに、作品が場の空気を吸収して変貌してゆく様や、異物を受け入れた場が異物と同調し新たな場になる様を見れない事は惜しかったですね〜。客の目も見れないし。
改めて思いますがここのお店のハードな壁は何でも合いますな。
関係各位の皆様、遠方足を運んで頂きました皆様、ご購入者様ありがとうございました ぴかぴか(新しい)

でもって、いくつかアップ
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posted by またお at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | News