2016年09月04日

展示が終了いたしまして〜

8月の展示も無事に終了いたしました。近、遠方よりお越しくださいました皆々様感謝でございます ぴかぴか(新しい)
この展示、反省点が多いに見えて (今の所解けずじまいですが) まぁやった甲斐があったなと。
この展示の開催ご挨拶として、とあるフリーペーパーに寄稿した文と画像を以下に〜。
image1.JPG mixed media / matao

闇に隠れて生きる
俺たちゃ妖怪人間なのさ
人に姿を見せられぬ
けもののようなこの体
(早く人間になりたい!!)
暗いさだめを吹き飛ばせ
(ベム ベラ ベロ)
妖怪人間

月に涙を流す
俺たちゃ妖怪人間なのさ
悪をこらして人の世に
生きる望みに燃えている
(早く人間になりたい!!)
暗いさだめを吹き飛ばせ
(ベム ベラ ベロ)
妖怪人間

星に願いをかける
俺たちゃ妖怪人間なのさ
正義のために闘って
いつかは生まれ変わるんだ
(早く人間になりたい!!)
暗いさだめを吹き飛ばせ
(ベム ベラ ベロ)
妖怪人間 

作詞 第一動画文芸部
作曲 田中正史
唄 ハニー・ナイツ

” 早く人間になりたい ”
この言葉の破壊力。この言葉の持つ永遠の難題にとらえられた経験のある者が、今現在もあまねく存在しているとは思いますが、
昭和の時代に、この呪の文言を生み出した『妖怪人間ベム』というテレビアニメが、毎週月曜日19時30分〜20時00分ゴールデンタイムの時間帯に放送されておりました。全26話。
内容はバッサリ割愛させていただくとして、
このアニメが放映されていた時代というのは、人もものも道具となり、後に”東洋の奇跡”と世に語り継がれた1954年〜1973年高度経済成長期の真っ只中でして、特に妖怪人間放映年の1968年はGNP(現在ではGNI)世界第2位となった年でもあります。
日本だけではなく、この時代は世界各地に〜の奇跡と名打たれる経済成長が起こっておりますが、やはり日本のハネ方はもの凄かったのでしょう。目指せ一億総中流!そ〜そ〜!
また、そんな1968年頃は怪奇、妖怪といった類がブームとなっていたようです。
この” 奇跡 ”の中、このような” 奇 ”な作品が作られたのは必然であり、時代のある種の遺産でしょうな。
なぜって、上だけを見てこんなにも前へ前へと疾走した時代、横や後ろ斜めや下には、見えてなかった、見ようとしなかった ” 早く人間になりたい ”と語りかけてくるもの多そうじゃないですか。


「ブラック☆リムジン」 展 〜思考停止の平均値、そして 距離〜
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posted by またお at 22:08| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき