2016年11月08日

”the watcher in the world” 展、第一幕終了〜

先日、展示が無事に終了しました。ご来場いただきました皆様には感謝でございます、ありがとうございました ぴかぴか(新しい) !!!

以下総括、主に反省文。
 今回は、一つ前の展示の素材を幾つか使用し、更に幾つか足し、また新たな解釈で展示したのですが、”木も見て森も見て!”という私の強欲が先走り、来場者を置いてきぼりにした感が否めませんでした。
自分だけが圧倒的な情報量を持っているのだから、その出し方をもっともっと考えなければうまくいかないのは当然のことで、(あ、どっかの映画監督もそんな事言ってたな〜)来場者に投げる部分が大きすぎたと感じました。
 そもそもが視覚情報が強い素材(展示物)を選んでしまっているので、”木”に比重がかかるのは当然なのに、それでも”森”に目を向けさせたいが為、内容物を削りすぎてシンプルにしすぎ、結果、より一層視覚情報が強い”木”がフィーチャーされるという当たり前な構図に至り(笑)、”森”にまで到達さす事ができなかったというわけです。強い”木”を間引けなかった、もの作り者のジレンマです。
”木”は随分と見ていただき、主に好意的お言葉を得ましたが、異様な展示であった事は確かでしょう。
既に頭の中では修正案がどんどん出てきております、このプロジェクトはまだ続く予定です ひらめき
他者の反応は本当勉強になります。

以下展示の皮切り文。
 今回の展覧会名 ”the watcher in the world” の ”watcher” を、ここではフットワーク軽めに ”散歩者” と解して欲しい。
散歩者の前には、幾多の見えるものの光景が広がっている、そして散歩者はその光景を意図的に選び切り取っていく。
更に貪欲な散歩者は、幾多の見えない光景をも切り取っていく。
散歩者は何故、そして何を切り取るのだろう。
その切り取られたものを提示された時、私達は散歩者の目を持ち得るのだろうか。


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DSCF0430.jpg いつかの第二幕の為に全体像の掲載は控えとこ!
posted by またお at 15:49| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき