2015年07月11日

祝! 発売。酒! 発売。

今回、長野県諏訪市にある酒蔵真澄さんとこの「アーティストラベル」プロジェクトの第3弾に抜擢されまして、本日から私の絵柄ラベルを纏った純米吟醸発売です ぴかぴか(新しい)
本製品のみ限定醸造の夏のお酒となっております。
第三弾、第三、三、、と言う事は、世に言う ”三代目は身上を潰す” なんて事うっすら三だけで思ってみたり。
いやいや、”三代続けば末代続く”。 諏訪大社にお辞儀だな。

更に更に、同じく諏訪市にある酒蔵麗人さんも「アーティストラベル」プロジェクトに賛同し、今回第一弾なんですがこちらも私の絵柄を採用して頂き、純米大吟醸発売となりました ぴかぴか(新しい)
本製品のみ限定醸造の夏のお酒となっております。
第一弾・・・すみません ダッシュ(走り出すさま)。 諏訪大社にお辞儀だな。

この自由すぎる程自由に描かれた両ラベル絵はかなり古いもので、どうにも胸の内がざわざわするのですが ドコモポイント、”色あせない”と言う言葉を日々反芻させております。
そして、昨今の世相にマッチしているではないかと、ほら”神”であったり、”基地”であったりさ。
それと、この様なオファーを頂いた場合に記載できる経歴が乏しく、むりくりに行を埋めてはみたが、成る程こう言う事か、と思うところも出てきましたよ。

どちらのお酒も本数限定で、諏訪にある蔵元ショップか、長野県内の少数のお店か、通信販売で購入可能です。
真澄オンラインショップ
麗人オンラインショップ
日本酒にご興味ありの方々、どうぞよろしくお願いします!
美酒を味わいながら、ラベルでひと笑いして下さい。

あっと、あっと、両蔵元ショップ内で原画と、版画の展示してます。麗人さんは、スペースの都合で数点なんですが、真澄さんは結構展示数多いです。真澄ショップ内がいい感じにムーディ〜なんですが、黒い銅版画がムーディ〜酒瓶にマッチしてて、銅版画の使用用途広いわ〜とシミジミ感じましたとさ。
お近くの方、夏に諏訪湖、諏訪大社行っちゃおうかなと言う方、こちらも合わせてよろしくお願いします!
展示は8月いっぱい迄です。

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2014年11月11日

展示告知〜、とその他〜

展示します。してます。
11日〜19日迄、またまた長野で小布施という所でやります。
小布施は栗とか名産ですな、ざっくり。
今回はディレクターがチョイスした2人展となります。
初インスタレーションに取り組んでみましたが、机上の論は空なのねと改めて認識致しました。二転三転したし、コンセプトの軸をぶらさずに保つにはもっと用意周到にしなくちゃいけないんだなと思いつつ、statementの最後の一文で非常口も作ってあるという。
そんなこんなで、
statement
アメリカの心理学者アブラハム・マズローによって提唱されたマズローの欲求段階説によると、人間の持つ内面的欲求は5段階の階層に分かれており、低次の欲求が満たされると順々により高次の欲求を求めるようになる。仮説であるが人間のモチベーション理論の一つとされている。
その最高次の段階に、潜在的な自分の可能性の探求や自己啓発、創造性へのチャレンジなどの自己実現の欲求が位置している。人間は生存の欲求が満たされ、内的欲求をより外的に求めるようになるのだが、人間の飽くなき欲求が故に歴史上繰り返されて来た事がある。その欲求が、冒険者から開拓者、そこから侵略者となり最終的にはジェノサイドへと向かってしまう。
困難はつきまとうが冒険、開拓は希望に満ちあふれて明るいものだろう、次の侵略へと向かってしまう前に我々はこの流れを止めるにはどうあるべきかを気付かなければならない。

ここ小布施ではまだ目に見える形でこの流れを感じる事は出来ないが、目に見えない形で現象として実はあるのではないだろうか。この開拓から侵略への流れは着々と進行していて、実際は非常に危機的状況にあるのではないか?自分達には見えないという事はただこの三次元空間に存在していないだけであって、認知外の高次元空間には存在している可能生はないわけではない。
今回の展示ではその仮説(高次の冒険者はすぐそこにいる)の具現化を試みた。
認知できない高次元の情報を、認知できる三次元空間に落とし込んだ形状であり、その構造は最もシンプルに網目状の立方体で表現されている。しかし未知なるものに対しては想像の域をでないので、そこには常にサプライズがつきまとう。


8X8cmの立体造形物が大多数なんですが、版画も油絵もありの絵画性の強いインスタレーションとなっておりますかな。
秋の紅葉シーズンでこちらに足を運んでもいいかと思う方々、よろしくね。

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と、ここからお話変わって前回のグループ展の事なんぞを、、
セッティングが終わり、ご一緒した作家さん達の空気で質の高い空間の中に在ると、私の暴れた絵もおちついちゃうんだなぁ(もっと暴れさせたかったんですが中途半端)、と思っていたのもつかの間で、騙せませんでしたな。
版画はプロだけど、絵画はアマチュアだとゲスト多摩美教授に言われてもうた。
ご一緒した作家さんにも、100を描いてる部屋が狭すぎる!と言われてもうた、うんうん。
そうアマチュア的ノリでのびのびやってしまってるさ=
関係各位の皆様、見てくださった皆様、改めて有り難うございました!

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真中100号はアクリル、その横3連作は油絵、周りは銅版画です〜。
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2014年07月28日

告知する〜、グループ展参加いたします。

グループ展参加いたします。

長野のアートに出会う
第4回 N-ART展 2014
会期/2014年8月1日(金)〜8月10日(日)
10: 00a.m.〜6:00p.m. (日曜・最終日は5時終 了)
※定休日8/6(水)

■出品作家
今井杏美 (絵画/長野市)
OZ / 尾頭 / 山口佳祐 (絵画/長野市)
ごとうなみ (絵画/長野市)
小山利枝子 (絵画/長野市)
ナカムラジン (版画/御代田町)
中山徳幸 (絵画/長野市)
吉村正美 (版画/東京都・長野市出身)

ギャラ リートーク
「表現すること・見ること」
日時:8月2日(土) 15:00〜17:00
ゲスト:本江邦夫(美術史家・多摩美術大学教授)
オープニングパーティ 17:00〜

長野市出身という事で、混ぜてもらっております ひらめき
版画と絵画出す予定です。
版画は、ここ数年シリーズ制作してる牛共を回し動かしていくような新作を送り込もうかと。
絵画は、今年また調子にのって描き上げた100号を持ち込んで様子をみようかと。
ここんとこ長野でばっかりやらせてもらってますな、次回も長野でだし。
遠方により打ち合わせなどに出席できなかったんですが、ゲスト、、。
長野の友人達、今回は市街地だからよろしくね!
また、こちら方面に足をのばされる方、善光寺の下辺りだからよろしくね!
会場みて壁面もらってその場で展示物を決める予定だから、どうなる事やらだけどね!

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2014年04月14日

告知かな。

久々の更新となってしまいましたな。
頭のリハビリが滞りっぱなし、、。
ここのところ2月3月は、生命維持活動の傍ら僅かな時間をぬって創作活動に勤しんでおりました。
100号のサイズってものに暫し心を奪われておりましたよ。で、100はささっと終わりにして、(おかしな事に一つの作品に長く時間をかけるって事が出来ないみたいで、飽きる前に終わらせようとする気持ちが作用してますな、版画だと忍耐強いのにな〜)
と言うか展示が待っていたので時間がなくなり次の制作へ。
しかも何と何と、今回は企画者より全作油画でとの所望ありで、高価な画材集めから始めるという旅路。久方ぶり過ぎてすっかり記憶にもなく、どうやるんだっけかなと検索しつつの旅路。
いやーこんなに乾かなかったっけ!。短期決戦型の私には時間配分という観念は無かった、、。次はちゃんと考えよう。
さてさて、既に一週間ほど前から会場には曝してるのだが、題名とステートメントの完成をみなかった為に待機状態でおかれていた作品群にうっすらとした懺悔の念を抱きつつ、やっと告知。毎年恒例の展示です、そして相変わらずの遠方。近くの人よろしくね!
今回の展示、本当のところ、一つの完成された作品として”見せる”という段階では無いものを(本来展示と銘打った場合許されざる事なのですが)いくつかの要因により甘えさせてもらい展示しております。
自身に提示しているともいえる(惨状)。
これら制作物は自身の制作にとって必要なプロセスの一環であり実験的な試みが大きいが、最低限の見せ物水準は果たせている。
と思いたい。
であって欲しいなー。

statment ー Practice
今回2つのシリーズが展示されています。
そのシリーズは今まで制作してきたものとは違って、完全には己翻訳機にはかけていませんし、うんこでもなければ天使でもありません。
私がただ"存在"というものに寄り添い、出現したものです。

<être> "存在"を表す語の中で、響きと見た目だけで選んだフランス語。
ここでの3点の画面には、描かれているもの以外に、ともすれば何か別の意味あいを与えるに十分なものが描かれているのですが、極力描かれているもの以外の意味を排除したく上下で分けるという画面作りを試みました。意味を与えないつもりで上下ハーフに切ってみたのですが(気づけばかなりな翻訳機能が働いてしまっていますが)、ハーフに切る事によって今現在、自身の中で存在と言うものの有り様が、空間、間の中でしか存在しないものなのだと改めて実感した次第です。
そしてこの間が少々気持ちの悪いものとなってしまったと感じるのは、基の技術力のなさと相まって、己コントロールの未熟さによるブレの露見かと。

<stage> 絵の具を幾層にも重ねて出現させた作品です。描く(重ねる)度に新しく存在し、ここに存在するものを見て、よく見る事をして、描いています。繰り返し、反復の中で見えたものをただ純粋に提示しています。ここでは5点展示してます。 

吉村正美 Masami Yoshimura Solo
07,April.2014 – 04,May.2014
11:00 ~ 20:00
at Haricot Rouge
トポス高地 アリコ・ルージュ 2014 01
TOPOOS Highland Haricoit Rouge 2014
欧風家庭料理店「アリコ・ルージュ」
長野県飯綱町川上 2755 飯綱東高原 飯綱高原ゴルフコース前
phone 026-253-7551
営業時間12時~20時30分
休館・定休日 火曜

本当に久しぶりの油絵の具での制作の為か、絵の具の物質性に随分と無邪気に身を預けたものだなと思っております。どろどろどろ〜。
最終的な落としどころでは無いにしろ、この試みはまだ続けなければいけないかなと、、。

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2014年01月20日

ツイッテル、だけだな今回。

最近自分twitterにはまってしまっております。
最近ってとこがウフフなんですけど。やり始めだからはまってるのかもしれないけど。
専ら受動で情報の波に溺れております〜
twitterに限らず、受動的なのって楽で楽しいや〜。勿論様々な媒体然り、必要な情報は自ら選んでるんですけど。

学校の授業って今思えば楽しいものだったんじゃなかろうか。
大学時代って授業にでた記憶が余り無い、、でも卒業してるから出てはいたんだろうけど、なんかウマくやってたのだろか〜。修士論文だって心理学で研究しなくちゃなのに(やっぱり心理学の授業に出た記憶がほぼ無い)心理学だから何でもありっしょ!って、今の自分の心理!とかこじつけて当時大好きだった時計の事をまとめたんだよね。でも時計の事掘ってくととんでもなくて、歴史、哲学はまあ舐める程度ですんだんだけど、物理学やんなきゃだめになったんで完全に時間が無くなったのさ。なんで浅〜い認識で、1〜2割の研究成果で書き上げたね、論文と言うより引用作文だね。そんなんでも通る美大の甘い実状(当時としておこう)、、。
そして昨今、美大以外の学校に行き直したい欲求に悶えております。無理だけど。
斯くなる上は、、
mark1.gif か!

あ、あれれ、、とここで本末転倒にならない様にとっとと手を動かさなければ。
全然制作してなーいじゃん。

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写真はソフィテル東京。こいつのこと書こうとしたけどめんどくさくなったのでまた今度。
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2014年01月15日

ジョセフ・クーデルカ展、行って来た。

この前、東京国立近代美術館で開催してた、ジョセフ・クーデルカ展見に行って来た。最終日で駆け足的に。

全てが ”強い” 。“強い”、”強い” 。
下手なイメージの入る余地のない完璧なヴィジュアル。
完璧すぎて視覚のフィクションに思えたり。。
少しはずしたようなものも見たかったけど、クーデルカは無いか。

以下、クーデルカさん活躍ちょい前からの時代背景など少々〜(昔みたチェコ写真展の図録、ウラジミール・ビルグスさんの解説より)
スターリン主義の共産党主義者たちが権力を得てた時代(1948年2月のクーデターから)は、写真においても、社会主義リアリズムや社会的、扇動的役割の原則を協議的に適用することが求められ、政治参加、伝統的なコンポジション、明快さが求められるようになった。
スターリン死後、とりわけ1956年以降のスターリン批判以降、緩やかな政治の雪解けがおこり、チェコ写真においても民主化が徐々に進行することとなった。社会の大きなテーマを扱う英雄主義や尊大さは、日常生活のこまごまとした出来事に対する関心へとすこしずつ姿をかえていった。イタリアのネオ・レアリスモの映画同様、日常性の非日常的な表出を試みていた。その雛型を見出したのは、楽観主義的な雰囲気が漂い、秩序が整然と構成そして美化され、明快な解釈を提供する、当時のマグナムのメンバーたちによる人道的なフォト・ジャーナリズムであった。(もちクーデルカさんはメンバー)
1960年代のチェコのドキュメンタリー写真の頂点をなすのが、ヨゼフ・コウデルカの神秘的な連作「Gypsies」である。普遍のヒューマニズム的な内容ばかりか、広角レンズを革新的に使用し、付随的なものを表出されたシーンから除去するなど巧みな構図によって、国際的な名声を手に入れた。

演劇写真家だったんだものね、そりゃ一層。

私、チェコ写真だったらおしめんはインドジヒ・シュトライトですな。

話変わって。
明治神宮に初詣行ってきた。で、大好きなおみくじを引いてみた。
明治神宮のみくじを引いた事がある人ならばわかるんですけど、ここのは大、中、小、凶とかじゃなくて、”御言葉” が頂けちゃうんです。
今回、何だか一昨年と同じ様な事言われてるよ!と戦慄を感じていたら、な、何と!一昨年と同じ ”御言葉” 頂いてました。凄い確率だ。
一昨年、いろんなものに追われて散々だったんですけど、、。
友人曰く、まだ足りなかったんだよと。 はい、恐らく ”あいつ” が来るなと。

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2014年01月12日

2014 年になったった。

あ〜〜!2014 ねん。
後数ヶ月、もの凄い何かが無いとブラジルに行けないじゃないか〜〜〜〜〜ぁああ。

あけまして、おめでとうございます。本年は最低でも12回は更新していきたいものです。
あいやいや、最近言語の重要性をいたく痛感致しておりますもので、きっちり更新していきますですはい。
昨年は初っ端から 凶 みくじをダブルで引き当てる(覆せない真理なのね〜ってさ)という幸運に恵まれ、常に何かあるんじゃないかと慎重に生きぬいてこられました、ありがとう。
そして夏が過ぎ、ふぅー今年も一年終わったなと(大体夏を過ぎると思うたちなのです)気を抜いた秋口、何を思ったか迂闊な行動に出てしまいその結果(公募展に出品→審査員賞)、今の言語の重要性をいたく感じると自らに言わしめる事態となったのです。
考え無しにとった迂闊な行動が、現在の自分のアホな姿と無責任さを自分に曝してくれたので心がざわつきました、これが凶みくじの事象か!これか!?と思う程に。
でも結果オーライです、オールオブオッケーです、受け入れましょう、感謝しましょうこの現れを。この現実を見せてくれた審査員さんには感謝ですな。
てことで、今までの苦行遊びをベースに、灰色の脳細胞になるべく知の欲求を満たしてまいります!。言い過ぎた!。

そして最も重要な事、貴重な時間をさいて見に来て頂いた皆様には最大の感謝を、本当に本当にありがとうございました!!!

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2013年のベストは、、を頂いた時だわね。げへへ

posted by またお at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき

2013年10月07日

展示してるよ。

企画で久々リトグラフをやったよ ドコモポイント
と言っても「やった」なん言えないんですが、、なんせ私は単にアルミ版に描画しただけで制版と刷りはプロの方、梅田版画工房の梅田さんがやってくれる企画だからです。正確にはリトグラフにしてもらったよ、でしたな。
いつも銅版チクチクガリガリやってるのとはちがって、ザばーっと描いてみた。ザばーっとやったもんだから超早い。早いって素晴らしいね ぴかぴか(新しい)

そんなこんなで
スクリーンショット(2013-10-07 1.33.32).png

2013年 10月5日(土)〜11月4日(日)
11:00 – 17:00
*火曜定休
Lithograph-Black & White 4-Artists 2013

4人のアーティストと1人のリトグラフ刷り師による協動企画
イメージサイズ54×74mmのリトグラフ刷版に作家が直接描画し
刷り師が一作づつ丁寧に製版し7部限定の版画作品に仕上げます。

http://artprojectsaniwa.com/?p=813
多分、軽井沢はもはや冬ですけど、どうぞ!

それと、学生時代ぶりに版画協会
搬出の折に初日に行ったんですが、私の手作り額の中で作品の留め方が悪かったのか既にダル〜ってなってて、これ最終日迄大丈夫かしらって。。
http://www.hangakyoukai.com/exhibition/index.html
どうぞ!

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2013年06月15日

ソフィ・カル展。

昔はちっともわかんなかった!

最近、原美術館で開催中のソフィ・カル展に行ってきた。

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言わずもがな、フランスを代表する女性現代美術作家でございまして、写真とテキストを用いた物語性の高い作品で知られております。

今回の作品「最後のとき/最初のとき」は、1986年に作られた「盲目の人」という自身の作品から触発されて作られたようです。
それは、
「私は生まれつきの盲目の人々に会いました。彼らは決して見たことがありません。私は彼らに美のイメージとは何かを尋ねました。」

「私が見た美しいもの、それは海です。視野の果てまで広がる海です。」

ここから始まり、
一階は
水に囲まれたイスタンブールの街で、まだ一度も海を見たことがないという人々と出会った。私は彼らの最初の時を撮影した。」−ソフィ・カル「海を見る」(2011)
(映像)

二階は
「私はイスタンブールへ行った。私は盲人の人々に出会った。多くは突然視力を失ってしまった人々だった。私は彼らに最後に見たものを説明してくれるように頼んだ。」−ソフィ・カル「最後に見たもの」(2010)
(写真)・(テキスト)

の構成でつくられております。

”感じる” 事と”イメージする” 事をとてもシンプルに”見せて”くれた展示だなと思いました。

「私は写真家ではありませんし、写真にそれほど関心があるわけでもありません。かといって、作家でもありません。常々、自分には書くことにも写真にもそれほどの能力がないので、私がやっているようなタイプの物語ーつまり確実な事実ーのためには2つのメディアに頼る必要があると思っていました。それが理論的で、明白で、単純な2つの方法なのです。その後、写真を撮らずにテクストのみの方法をとることもできたでしょうが、写真があると物語の中に入っていけることに気付いたのです。」

明瞭、明確、心に響く!

写真.JPG






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2013年06月12日

展示終了ー

の報告がかなり遅くなって、、。
今回は展示までの制作日数がちと少なめだったのですが、版画、ドローイングいずれも神が降りてきたのでオッケーでした 手(パー)。(全部が新作ではないです)
いつもの事なんですがその場になかなか出向く事が出来ず、折角ホワイトキューブではない場所で展示するのに、作品が場の空気を吸収して変貌してゆく様や、異物を受け入れた場が異物と同調し新たな場になる様を見れない事は惜しかったですね〜。客の目も見れないし。
改めて思いますがここのお店のハードな壁は何でも合いますな。
関係各位の皆様、遠方足を運んで頂きました皆様、ご購入者様ありがとうございました ぴかぴか(新しい)

でもって、いくつかアップ
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posted by またお at 09:39| Comment(0) | TrackBack(0) | News